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27期生のSDP国外体験学習の記録です。

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プラハに到着

朝の8時半にホテルを出て、プラハのホテルに夕方6時半に到着しました。
フランクフルトと同様に暗い時間に到着すると景色が見えません。そして翌朝に起きて周りを見渡す楽しみがあります。ヨーロッパでも指折りのプラハの朝の景色がとても楽しみです。

長時間のバスの旅でも元気にしています。食事で常に出されるじゃがいも料理に閉口している男子生徒と食後の半端ない大きさのデザートにうんざりしている女子生徒が印象的です。友達の分まで食べてくれる生徒もいます。

明日は、プラハ城を見学したあと、3時間ほどのプラハ市街地自主行動です。グループで活動しますのでよりたくましくなって戻って来ることでしょう。天気予報は、雨はふらない曇空のようです。

3日目の写真はアップロードしました。

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プラハへ

3日目の麻は、あっという間にやってきました。朝食会場では、食欲旺盛な生徒たちの姿がありました。度に慣れてきているようです。

これからチェコのプラハに向けて出発です。天気は曇、気温低めです。
ブラチスラバの麻の風景を撮ってきました。では、いってきます。

ブラチスラバ研修

フランクフルトからウィーンに移動してバスで1時間、スロバキアの首都ブラチスラバに着きました。他の地に比べ、観光客が少なくてゆっくりと旧市街地を中心に見学しました。

夕方、ホテルにチェックインして夕食を終えてまだ10時頃ですが、睡眠中の生徒が多いです。これは明らかに時差ボケの影響でしょう。2日前までは熟睡していた時間帯です。夕食の頃から口数が少なくなりウトウトとしているようにみえました。
また、せっかく買った品物をロビーやレストランに置き忘れる集中力欠如もみられました。

寝ることときっちりたべることが、時差ボケ解消の方法と言われます。明日のプラハはまた元気に行動できることでしょう。大きく体調を崩す生徒もなく、晴れの天気に恵まれて順調です。
気温は、日が陰ると急に寒くなる程度で昼間は晴れているために暖かいです。

あすも好天を祈りながら、時差ボケ解消のために休みます。

フランクフルトの朝

おはようございます。本日は飛行機移動のため少し早めの朝食でした。
いつものお寝坊さんたちも含めて全員、起きてきました。

朝の食事風景の写真を少しアップして、これから出かけます。
また、ブラチスラバのホテルに着いてから今日の様子は報告します。

フランクフルトの静かな夜

出発からまる1日かかって、ドイツのフランクフルトに着きました。
気温も天候も昨日の朝の鹿児島くらいです。思ったよりも寒くなくてよかったです。

途中も全く問題もなく、全員元気に到着しました。飛行機からオーロラが見えたとか騒いでいましたが、可能性はありますね。見えた人はラッキーでしたね。ある生徒が「うちのお母さんは、一生のうちで一度はオーロラを見ないと!」と言ってたけど「私が先に見た」と言っていました。

明日は8時にホテルを出てウィーンまで飛行機で到着後、ブラチスラバです。本格的な体験学習が始まります。安全に気をつけて行ってまいります。

鹿児島からドイツまでの写真をホームページにアップロードしました。少なめの枚数ですし、移動中の様子で、ブレやらピンぼけだらけですが、記録として残しておきます。

1年ぶりに使ったパソコンだったので、キーボードが故障して、日本語が打てずに昨年のコピーだらけの文章を先ほど載せましたが、苦労の末に使えるようになりました。「半角・全角キー」が反応しない症状でした。

何か連絡やらありましたら、コメントに書き込んでください。メールで確認後、コメントに書き込まれる設定ですので、掲載の選択可能(管理人による)です。

では、あと数時間で朝が来ます。元気にみんなが朝食会場にやってくることを願って、おやすみなさい。

フランクフルト到着

長旅を終えて、フランクフルトのホテルに着きました。無事到着しました。思ったよりも寒くなく天気も良好です。

時差の関係で眠れないこともあるでしょうが、明日の起床時刻6時までは休めます。
現在、11時ですがあまり物音はしません。

では、また明日の活動が楽しくできるように祈りながら本日はこれにて失礼します。

出発前日

事前学習発表会、最終オリエンテーションを終えて、いよいよ明日出発です。
全員が、元気に集合して旅立てることを祈ります。

「文化の違いを理解して行動しなさい」と校長先生からも話がありました。昨日のTBS「ハローウィン音楽祭」で欅坂46が着用した衣装が、ナチスの制服に酷似しているという海外からの批判が多く上がっているようです。特にヨーロッパにおいては「ナチス」には想像以上に敏感であり、意図的でなく、ただかっこいいというだけで文化への無知が引き起こした騒動でしょう。

何気ない事が、一大事になる事が多いのが日本と海外の文化の違いです。外交問題や経済摩擦を引き起こす事も多いのです。

日本では、高校生だから仕方ない。とか子供のすることだから。で許されることもありますが、世界では通用しません。気をつけましょう。

ともかく、いろんな心配もつきませんが、明日からは人生でも指折りの大イベントが始まります。現地でのたいていの失敗は、次への踏み台になります。パスポートを紛失しても再発行できます。
スリも命までは盗みません。あきらめてください。深追いは禁物です。鹿児島空港集合に遅れても、次の便で来れば間に合います。どうしようもないのが、出発前のパスポート忘れです。

わくわく、うきうきのポジティブさが、楽しさを倍増させます。この1週間、非日常で不自由なこともあるでしょうが、特別な1週間です。みんなに感謝を忘れずに充実した日々にしましょう。


トイレの話

「大、小、大は小を兼ねる」日々の生活でなくてはならないトイレの話です。
ヨーロッパのトイレは、当然ながら「洋式」です。日本でも洋式が広く普及して使い方がわからない人はいないと思われます。

便座が暖かく、トイレットペーパーもさわり心地がよく、ほとんどの施設でウォシュレット完備という日本は超先進国で世界最高です。街並みが古く、リフォームも行われないヨーロッパは、驚くほどのトイレ事情です。「これでチップや使用料をとるか?」と言いたくなるほどです。

さすがにホテルは、旅行客用に使いやすくしてありますが、使用後の流し方がわからない(レバーがとんでもないところにある)、ペーパーまで手が届かない、便器が二つある(一つはビデ)などピンチがますますピンチになります。ペーパーもインクで字を書いてメモ紙にできるほどの材質です。

そこで対策です。
芯を外した日本のトイレットペーパーを旅行カバンに入れておく。1個で十分でしょう。いろいろな場面で使えます。

ホテルや昼食のレストランなどで無料で使えるトイレがあるときに行きたくなくても行くようにしましょう。

汚したときは、次の人のために備え付けのブラシできれいにしましょう。また、配水管の直径が小さいので多量のペーパーを一度に流さないでください。確実に詰まってあふれ出します。

帰りに羽田空港についたら、まず行くのが空港の豪華なきれいなトイレです。日本に帰ってきたことを実感するひとときです。

追記
飛行機の中のトイレは、食事が終わったと同時に想像以上に混み合います。出発して2時間後くらいです。

出発まで1週間

あと1週間で出発です。この頃になると旅行で大きな関心事となる天気が、気になり始めます。
雨と晴れ、暖かいと寒い、風が強いと弱いなど楽しい旅行のためには、すべてがよいに決まっています。

世界の天気予報を見ると、中央ヨーロッパの天気と気温は1週間から10日ほどの周期で繰り返されるようです。今後の1週間は、気温は高めでおおむね晴です。最高気温16度、最低8度ほどです。プラハが少し北にあるので4度ほど低めです。昨年訪れた標高が高いミュンヘンと同じくらいです。

11月の上旬ですし、まだ寒波は来ないようですので昨年通りの気候だろうという判断をしています。日本の11月下旬から12月上旬でしょう。日差しを浴びると暖かい、日陰は寒い、部屋の中は暑いという感じです。

また、雨が降ると寒いのでしょうが、これまで経験していません。折りたたみ傘の出番はなかったですが、いつも持っています。

傘の話ですが、1年間で何本くらい傘が売れると思いますか?
日本国内で1億3千万本も売れるそうです。人口よりも多い!もちろん世界一。ほとんどが中国産のビニール傘です。東京都民は、一人あたり年間2.32本を購入するとか。私は、傘を買ったのはいつだろう?20年ほど買ってないような気がします。移動は車が多く、道を歩く事が少ないからでしょう。

外国人は、雨でも傘をささないと言われます。これは雨の質と量の問題です。日本のように土砂降りとか表現されるような雨が降らず、霧なのか雨なのかわからないような霧雨が多いのです。びしょ濡れにはならないけどしっとりと濡れるわけです。しっとりと濡れた紅葉はまたきれいです。

これから1週間は「世界の天気」とにらめっこです。暖かく晴天が続くことが大きな願いです。

お土産の話

気の早い話ですが、帰国時に海外から日本に持ち込めないものがあります。知らないで持ち込もうとして没収されたこともありました。

よくあるご質問・気をつけること
Q 液体の機内持ち込みについて
A 国際線は100ml以上の液体は、袋に入れても機内持ち込めません。ただし、セキュリティ・チェック後に売店で購入した液体は機内持ち込みできます。(水・ジュース・種類など)

Q 未成年者が、お土産にワインなどの酒類やたばこを持ち帰ることが可能か?
A 不可能ではありませんが、免税対象にならないとか(入国時に申告して課税される)の制限があり、トラブルの原因になますので、今回は控えてください。海外といえども日本の法律が適応されますので自己消費のための購入は厳禁です。

Q 持ち出せないもの・持ち帰れないもの
A 肉、ソーセージ、ハムなどの畜産物。くだものなどの植物類。ナイフ、刀、拳銃のおもちゃなどX線でスーツケースを検査してそのような形をしたもの。お店で「大丈夫です」と言われてもダメなものがあり、無条件で没収されます。
「見つからなければ大丈夫?!」は違法行為です。禁止されている意味を考えてください。

とっても大切なこと
出入国審査、セキュリティ・チェックなど飛行機への搭乗手続き、税関通過でトラブルとひとりのために全員が待たされてみんなの時間を奪うことになります。また、言葉が通じなくて自分では解決できずに、添乗員さんの仕事を増やしてしまいます。マナーを守りましょう!