トイレの話 お知らせ 2016年10月28日 「大、小、大は小を兼ねる」日々の生活でなくてはならないトイレの話です。 ヨーロッパのトイレは、当然ながら「洋式」です。日本でも洋式が広く普及して使い方がわからない人はいないと思われます。 便座が暖かく、トイレットペーパーもさわり心地がよく、ほとんどの施設でウォシュレット完備という日本は超先進国で世界最高です。街並みが古く、リフォームも行われないヨーロッパは、驚くほどのトイレ事情です。「これでチップや使用料をとるか?」と言いたくなるほどです。 さすがにホテルは、旅行客用に使いやすくしてありますが、使用後の流し方がわからない(レバーがとんでもないところにある)、ペーパーまで手が届かない、便器が二つある(一つはビデ)などピンチがますますピンチになります。ペーパーもインクで字を書いてメモ紙にできるほどの材質です。 そこで対策です。 芯を外した日本のトイレットペーパーを旅行カバンに入れておく。1個で十分でしょう。いろいろな場面で使えます。 ホテルや昼食のレストランなどで無料で使えるトイレがあるときに行きたくなくても行くようにしましょう。 汚したときは、次の人のために備え付けのブラシできれいにしましょう。また、配水管の直径が小さいので多量のペーパーを一度に流さないでください。確実に詰まってあふれ出します。 帰りに羽田空港についたら、まず行くのが空港の豪華なきれいなトイレです。日本に帰ってきたことを実感するひとときです。 追記 飛行機の中のトイレは、食事が終わったと同時に想像以上に混み合います。出発して2時間後くらいです。 PR