出発まで1週間 お知らせ 2016年10月26日 あと1週間で出発です。この頃になると旅行で大きな関心事となる天気が、気になり始めます。 雨と晴れ、暖かいと寒い、風が強いと弱いなど楽しい旅行のためには、すべてがよいに決まっています。 世界の天気予報を見ると、中央ヨーロッパの天気と気温は1週間から10日ほどの周期で繰り返されるようです。今後の1週間は、気温は高めでおおむね晴です。最高気温16度、最低8度ほどです。プラハが少し北にあるので4度ほど低めです。昨年訪れた標高が高いミュンヘンと同じくらいです。 11月の上旬ですし、まだ寒波は来ないようですので昨年通りの気候だろうという判断をしています。日本の11月下旬から12月上旬でしょう。日差しを浴びると暖かい、日陰は寒い、部屋の中は暑いという感じです。 また、雨が降ると寒いのでしょうが、これまで経験していません。折りたたみ傘の出番はなかったですが、いつも持っています。 傘の話ですが、1年間で何本くらい傘が売れると思いますか? 日本国内で1億3千万本も売れるそうです。人口よりも多い!もちろん世界一。ほとんどが中国産のビニール傘です。東京都民は、一人あたり年間2.32本を購入するとか。私は、傘を買ったのはいつだろう?20年ほど買ってないような気がします。移動は車が多く、道を歩く事が少ないからでしょう。 外国人は、雨でも傘をささないと言われます。これは雨の質と量の問題です。日本のように土砂降りとか表現されるような雨が降らず、霧なのか雨なのかわからないような霧雨が多いのです。びしょ濡れにはならないけどしっとりと濡れるわけです。しっとりと濡れた紅葉はまたきれいです。 これから1週間は「世界の天気」とにらめっこです。暖かく晴天が続くことが大きな願いです。 PR