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27期生のSDP国外体験学習の記録です。

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SDPで体験したこと

私が国外体験学習で体験したことは、主に2つある。

一つ目は、文化の違いである。
日本ではあまり見たことのない石造りの家、その家々が並んで形成された町並みがきれいだった。特に夕日に照らされた町並みは、格別だった。
外国といえば西洋の城だろうが、特に印象に残っているのはウィーンにある城がきらびやかだった。
映画や写真の中でしか見たことのなかった金色の装飾が当時の貴族たちがどれだけの権力と経済を牛耳っていたのかが垣間見えた気がした。
その城の中でも興味をひかれたのは、当時の画家たちが描いた絵画だろう。生で見ることのなかった絵画をみると、意外と大きいことがわかり、また一つ一つの絵画がとても細かく着色されており、いつみても飽きない感じがした。
その絵画の中に、トリックアートを使ったものがあったが、それを見たとき、私は昔の画家が絵の具の性質を理解して、利用し、トリックアートに仕上げたことに驚いた。
昔の日本で作られたといわれるトリックアートは見たことがなかったが、同じ時代だが、ここまで技術の差が表れていると改めて理解した。

二つ目は外国の怖さであろう。
プラハでの自主研修の際に、私たちの班はスリに合いそうにあった。
協力し合って、スリたちをひかせたことにより被害はなかったが、改めてここが外国であると確認された。
また、言語が分からないことも一つの怖さであろう。人との会話は、ジェスチャーや、英語を使って解決したが、まだまだ未熟であり、私の意思が通じないこともあった。言語が通じないことここまで不便だと思い知った。

私がSDPを通じて思ったことは、外国に行くことは、恐怖や心配もあるが、それと同等、またはそれ以上に外国について新たに知ることができることであることがわかった。(DK)
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異文化

SDP国外体験学習に行って、たくさんの異文化に触れることができました。
例えば、チップを払うことです。サービス料が代金に含まれていないためと聞きましたが、なかなか日本ではチップを払う習慣がないので、最初は違和感を感じました。
日本では体験できないこともできて自分の人生に役立つと思いました。(TA)

海外で感じたこと

わたしがSDPで感じたことは、やっぱり海外は恋人たちのいちゃつき方がオープンだなぁということです。
みんなで行ったところではほぼ全部の場所で恋人たちが熱く愛を交わしていました。日本ではまずありえません。
日本の空気に慣れているわたしにはとても異質に感じられましたが、海外ではあれが普通なのでしょうか。それとも、彼らもまたわたし達と同じ旅行者で、知らない土地で自由を謳歌していたのでしょうか。>真意はわかりませんが、とにかく印象に残っています。(MI)

国外での文化の体験

今回のSDP国外体験学習によって多くの貴重な体験ができました。
物価や税、初めて使う通貨など新しい体験が盛りだくさんの旅でした。
通貨ではかなり戸惑いましたが最終日には完全に慣れきってしまっていました。
プラハでの自由散策では店でさまざまな方との触れ合いが楽しめ、英語が不自由ながらも意思疎通が取れたことが非常に印象に残っています。
プラハ城が話に聞いていた通りにとても大きく、圧倒されました。
国内に多くの城が古くから綺麗なまま残っている点、とても大事にされているように感じました。
料理は日本と違って芋が添えられていることが多く、日本では米的な存在に芋があるということがとても驚きでした。
料理はすべて美味しく頂くことができました。
7日間はあっという間でしたが、とても良い体験ができたのと、海外がどのようなものかが実感できた点とても良い旅でした。(KK)

SDP国外体験学習

初めての海外で不安が多くて正直行きたくなかった。
しかし、修学旅行でしか経験できないことも多いと思い、行くことにした。
実際、行ってみるといろいろな思い出や経験ができて良かった。
日本の良さも改めて感じた。
例えば、チップを払う必要がないし、施設のトイレも無料で利用できるうえに綺麗で使いやすい。
もちろん、海外にも日本よりいいところがある。
例を挙げると、飲み物の入っている入れ物がペットボトルではなくビンなのでリサイクルをしやすいことや、過度な包装をしないので環境にやさしいこと。
また、人がとてもフレンドリーで優しいことだ。
嫌だと思うこともあったが、たくさんのいい思い出ができたので行ってよかった(KY)

住みやすい

はじめは一週間だといわれたのですごく長いだろうと思っていました。
だけど行ってみると一日一日がとても短く感じられました。どこの国もすごく静かで街灯が少なく日本より自然豊かで住みやすい環境でした。
飛行機の中で12時間過ごすのはとてもつらいことですが、もう一度、次は一か月くらいのんびり過ごすのもいいかなと思いました。(HA)

建物の美しさ

日本には、京都にある金閣寺、銀閣寺など歴史的できれいな建物がいくつかあります。
ヨーロッパには数多くあり、そのほとんどは、日本と比べものにならないくらい大きい建物です。夜には、ライトアップされていたりしてとてもきれいでした。
昔に建てられたものもそのままで残してあり、昔の人たちの生活がよくわかるようになっていて面白かったです。また、葉っぱの色がとても鮮やかで、古風な建物と合っていました。
ウイーンのシェーンブルン宮殿はとても豪華で最高に綺麗でした。庭もとても広くてこんなところに住んでみたいな、と思いました。
今までに見たことのないような建物がヨーロッパにはあって、とてもいい経験ができました。(IM)

ウィーン

私が一番印象に残っている場所は、オーストリアのウィーンです。
最終日に行ったということもあって、まだ感動が残っているのかもしれませんが、シェーンブルン宮殿を見学したり、自主研修があったりしてとても楽しかったです。
シェーンブルン宮殿は中には入って見学ができて、部屋数がとんでもなく多く、一つ一つの部屋がまた違った雰囲気がたのしめます。
自主研修では、ずっと楽しみにしていたザッハトルテを食べました。
高級感のある店だったので、気分が上がり、より美味しく感じられました。
とても良い経験になりました。(SM)

ヨーロッパの建物

日本とヨーロッパの違いをまず感じられたのは、風景でした。
映画の中に出てくるようなマンションやお店、教会に標識、石畳。全てがオシャレで日本と似ているところもあったけど、すべて違うように感じられました。
特に教会は日本で目にすることはなかなかなかったけれど、ヨーロッパではいたるところに教会があり宗派や建てられた時代や歴史背景によって建物の様式が違っているところがおもしろいと感じました。
ひとつひとつの建物に歴史と文化が詰まっていたので日本より歴史や文化が身近に感じられ、興味を持つようになりました。
今回のSDP国外体験学習を通して、言葉を伝える手段の英語はもちろんのこと、歴史や文化を学ぶ社会の大切さがよくわかりました。
今、私は外国のことも日本のこともまだまだよく知らないので、たくさん学んでまた必ずチェコ、オーストリア、スロバキアに行きます。(FK)

ありがとう、一生の思い出

今回の国外体験学習は、僕にとって初めての海外旅行で、新しい発見がたくさんありました。
チェコのプラハ城はあまりの壮大さと美しさに度肝を抜かれましたし、オーストリアのウィーンでは、オシャレな街並みとおいしい料理に再び度肝を抜かれました。
中でも一番心に残っていることは、文化の違いです。言語や食事、体格など...すべてが僕たちの住む日本とは異なるものでした。
ですが、一週間友達と協力して無事、楽しい学習をすることができました。
一生の思い出になりました。(MK)