デビッドカード、まだ間に合う? お知らせ 2016年10月17日 旅行中に買い物をしたり、食事をしたりといろんな場面でお金が必要です。 トイレも基本的に有料で0.5ユーロ(50セント)ほど必要です。 その出費方法ですが、小さな額であれば現金が便利でしょうが、額が大きくなれば両替したり(両替すると手数料が発生しますね)、財布を取り出す(スリに狙われやすい)必要があります。 大人ならクレジットカードで支払うことができますが、高校生は、自分のクレジットカードは、作れません。 そこで最近は、クレジットカードに似た機能があり、自分の預金口座から自動的に引き落としされ、残高以上は使えないという便利な(安心安全な)デビットカードを使う人が多くなりました。 このカードは、高校生でも作る事ができます。もちろん、普通にコンビニでも使えます。海外では店舗以外でもATMで自分の口座から現金も引き出せます。 これから大学生や社会人へと進めば、金銭管理、クレジットカード利用など自己責任で行わなければならないので、この旅行を機会に、口座開設(ネット銀行など)やデビット機能付きキャッシュカードの所持、使用など試してみるとよいのではないでしょうか?まだぎりぎり間に合います。 ジャパンネット銀行 住信SBIネット銀行 ソニーバンク イオン銀行 など。 「知らなければ、損をする。知っていると得をする」時代だという事を知らない人にとっては、関係ないことでしょうが・・・。賢い社会人になるためのよい練習です。 下の写真は、高速道路脇にあるドライブインのトイレ入り口です。70セントを投入するとレバーが動いて中には入れます。「一度のトイレ使用で70セントも!」と驚きますが、受け取ったチケットに40セント分のお買い物券が付いてきます。帰りにこの券を使って買い物をしてください。ということです。 今日現在、円とユーロの為替の関係は、100円が114ユーロほどです。昨年は、10円が145ユーロでした。その差は30ユーロほどです。ペットボトルのコーラやミネラル水が2.5ユーロだから昨年は362円、今年は285円で購入できます。旅行者にとって、円高の恩恵です。 PR