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27期生のSDP国外体験学習の記録です。

海外に行くことで知れたこと

今回のSDP体験学習で、深く思ったことは、それぞれの国の違いです。 
チェコもスロバキアもオーストリアも同じEU圏で、近い国々なのですが、街並み、建物、食事、人々は全く同じというわけではありませんでした。 
私たちは、日頃ヨーロッパに住む人々という風にしかみてきませんでしたが、いざその国に行ってみると、そこには、昔から守られてきた文化、歴史がありました。 
私たちは、今まで知っているようで全然海外のことを知らなかったのです。街には昔に建てられた建物も多くあり趣がありました。 
伝統的なスイーツなどもそれぞれの国にありました。昔の偉人たちに関連したお店もあり、偉人たちを誇りに思っていて、自国を大切にしているのだなという印象をうけました。 
今回のSDP体験学習でこれらのことを学び、感じたことは、日本は、外国から学ぶところがあるということです。 
しかし、ただ真似をするのではなく、外国がしている「自国を大切にしている」というところです。 
先ほど、私たちは外国を知らないといいましたが、同じように自国の事もわかっていません。 
私たちの国にも誇れるところは多くあります。それを深く知り、大切にすることが必要です。 
海外に行ったからこそ知れる日本のいい部分悪い部分もあります。 
日本は、他国を知り、自国を知るべきです。 
そして日本のまだ知られていない素晴らしい部分を見つけ、誇りを持ち、海外の真似だけをするのではない、「日本」を大切にしていくといいのではないでしょうか。 
これから、グローバル化は進むけれど日本の文化を大切にして生きていきたいです。(MH)
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